歯の豆知識

最寄駅 JR「宇都宮」駅

月~水・金/10:00~19:00 土・祝/10:00~18:00 休診日/木・日

駐車場完備

0120-91-8461

キービジュアル

食生活とむし歯 【歯の豆知識】

2019年8月24日

本日は『 食生活とむし歯 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは!

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月24日 は、”ドレッシングの日”

8月31日が「や(8)さ(3)い(1)」」の語呂から野菜の日になっていることにちなんで、ドレッシングは野菜の上にかけることから、8月31日の前週(上)にあたる8月24日を記念日にしたもの。よく考えられていますね。暑い日がまだまだ続きますから、冷えたドレッシングで新鮮な野菜を戴くのもいいですね!

 

さて本日は『 食生活とむし歯 』についてのお話です。

食生活とむし歯

「だらだら食べ」や「間食」はダイエットの大敵!でもそれだけではありません。不規則な食生活が続くと、むし歯にもなりやすくなります。そのメカニズムは…?「だらだら食べ」や「間食」とむし歯の関係を知って、むし歯予防を行っていきましょう!

 

食事のたびにむし歯になっている!

食事をすると食べ物に含まれる糖質により、わずか3分ほどでむし歯菌が歯の表面を溶かし始めます。これを「脱灰(だっかい)」と言います。しかししばらくすると、今度はだ液の作用により溶けた表面が再び修復されていきます。これを「再石灰化」と言います。

食生活とむし歯

歯の表面はこのように「脱灰」と「再石灰化」を繰り返しています。つまりこれは、むし歯になったり、治ったりを繰り返している状態です。しかし脱灰が進み過ぎると、だ液の力では修復することができなくなり、やがて歯の内部まで溶けだします。こうなると歯科での治療が必要になってしまいます。

 

だらだら食べはむし歯を引き起こす

お口の中では「脱灰」と「再石灰化」が繰り返されています。しかし、だらだら食べていたり間食が多かったりすると、「脱灰」ばかりが進むようになり治療が必要なむし歯になりやすくなります。

食生活とむし歯

むし歯になりにくい食生活のポイント

そこで日常生活でむし歯を防ぐには3つが非常に有効です。

・だらだら食べ、間食を止める = 「脱灰」の時間を少なくする!

・食後に歯を磨いて「糖質」「むし歯菌」を洗い流す = 「脱灰」の原因を排除する!

・「キシリトール」「リカルデント」などを摂取する = 「再石灰化」を強化する!

 

ゴリデンタルクリニック

むし歯のなるメカニズムを知ることで、対策もできますよね。甘いも=むし歯のイメージはあるかと思いますが、だらだら食べることも良くないことがお分かりいただけたかと思います。お子さんのおやつに関しても、量はもちろん食べる時間を決めることが大切です!我慢する、我慢させるだけでなく、お食事を楽しみつつ正しいケアを身に付けていきましょう!ゴリデンタルクリニックでは殺菌効果の高い歯磨き粉であったり、キシリトールを市販品より多く含むキシリトールガムなどを取り扱っています。気になる方はぜひ、お声掛けください!

抜歯する際の注意 【歯の豆知識】

2019年8月21日

本日は『 抜歯する際の注意 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月21日 は、”献血の日”

それまでの売血制度を廃止し、1964年に全ての輸血用血液を献血によって確保することが閣議決定されたことを受けて制定。売血制度での血液には様々な問題があり、社会問題となっていたとのこと。しかし輸血の制度化・民間商業毛付き銀行が預血制度を廃止したことによって、全てを献血で確保する体制が確立されました。調べてみると意外な場所で献血が可能で、献血ルームとは思えない建物もあったりします。気になる方は調べてみるといいかもしれませんね!

 

さて本日は『 抜歯する際の注意 』についてのお話です。

抜歯する際の注意

他の病院に通っているとき

歯科以外の病院に掛かっている場合は、抜歯の時に限らず必ずお伝えください。他の医院で出ているお薬の種類によっては、その影響で血が固まりにくいなどの場合があります。また、糖尿病、肝臓病などの場合、各医院での連携が必要な場合もあります。

 

抜歯の前日

とにかくリラックスして体調を整えましょう。寝不足にも注意してください。ぬるめのお風呂にゆっくり入るとリラックスできて、さらに寝付きも良くなります。もちろん飲酒は避けてください!

 

抜歯の直前

抜歯後はしばらく食事ができないので、抜歯の4時間ぐらい前までにある程度の食事をしておくと良いでしょう。あとはリラックスあるのみ!不安があればお気になさらずに医師やスタッフへお声掛けください。

 

抜歯後の注意

抜歯後はしばらくガーゼを噛んで血が固まるのを待ちましょう。また固まった血抜歯したところを感染から守ってくれる役割も果たします。流れてしまわないよう、うがいはできるだけ控えましょう。また抜歯当日は安静に!激しい運動、飲酒、喫煙、刺激物の摂取は控えましょう。

抜歯する際の注意

抜歯後の腫れ

抜歯後は腫れが続く場合がありますが、2,3日後がピークで、少しずつおさまってきます。あまりに腫れや痛みがひどい場合には、気兼ねなくご相談下さい。

 

ゴリデンタルクリニック

ゴリデンタルクリニックではCT撮影が可能な設備を導入し、歯の生え方から神経との距離まで、抜いた後のことを考えた診断、手術を行っております。また口腔外科出身で経験豊富なドクターが在籍しているため、親知らずを抜かれる方も多く来院されております。様々な要因で抜かざるを得ない状況となった時、不安もあるかと思いますが、周りの歯を守るため経験豊富なゴリデンタルクリニックへお任せください!

歯の神経 【歯の豆知識】

2019年8月19日

本日は『 歯の神経 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月19日 は、”世界写真の日”

1839年、フランス政府が銀板写真の発明者:ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール氏の発明に基づく特許を買い上げ、誰でも無償で自由に使用できる政府通達を発令したことにちなんで剪定。発明された銀板写真法は、10~20分ほどかかった露光時間を1~2分に短縮することに成功した技法。肖像写真として絶大な人気を集め短期間で普及したことも記念日制定の要因とも言われています。今でもInstagramをはじめ、写真はとても身近な存在ですよね。その期限が約180年前というのが驚きですね!

 

さて本日は『 歯の神経 』についてのお話です。

歯の神経

できれば、取りたくない!

私たちがむし歯などの痛みを感じるのは「神経」があるからです。だったら二度と痛くならないように神経を取ってしまえば… もしそう思っているとしたら、それは大きな間違いです!実はゴリデンタルクリニックでは、むし歯になっても”神経だけ”は残せるようできるだけの処置をしています。その理由は、神経には大切な役割があるからです。

 

栄養補給をしてくれる

神経は痛みを伝えるだけでなく、歯に栄養や酸素も運んでいます神経を失ってしまうと、当然これらは行き渡らなくなり、次第に歯はもろくなります。やがては、硬いものを噛んだときなど、何かの拍子に割れたり折れたりすることも… さらに腐敗した神経組織や血液成分が歯に染み込み、見た目も茶褐色~黒っぽく変色することもあります。

歯の神経

むし歯であることを教えてくれる

冷たいもの・熱いものがしみれば「むし歯かも」と気付きますよね。しかし神経が無いと痛みは感じなくなり、当然むし歯にも気付きにくくなります。誤解が多いのですが、神経が無いからといってむし歯にならないわけではありません。神経が無い歯のむし歯は、気付く頃にはかなり進行していることが多く、抜歯せざるを得ないこともあります!

 

むし歯から歯を守ってくれる

神経は、ただ痛みを感じるだけでなく、むし歯から歯を守る役割(防御反応)を持っています。神経は、むし歯が一定のところまで到達するとそれ以上の進行を防ごうと壁を作り、むし歯の進行や痛みを抑えてくれます。もし神経を取ってしまうと、痛みを感じないだけでなく、防御する力も失っているため、その進行も早くなってしまいます。

 

ゴリデンタルクリニック

神経は目には見えませんが、いろいろな形で歯を守ってくれるとても大切なものです。神経を抜かなくてはならなくなる原因は、むし歯の進行によるものがほとんど。そうならないためにも、ゴリデンタルクリニックでの定期検診をオススメ致します!

放置するリスク 【歯の豆知識】

2019年8月17日

本日は『 放置するリスク 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月17日 は、”パイナップルの日”

「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂にちなんで記念日に制定。パイナップルは、その形状が”松かさ”に似ていることから「松かさ=pine」、味が「りんご=apple」のように甘くて美味しいことから組み合わさた造語で、和名は「鳳梨(ほうり)」と呼ばれるそうです。暑いこの時期、冷蔵庫で冷やして食べるとまた違った美味しさが楽しめますね!

 

さて本日は『 放置するリスク 』についてのお話です。

放置するリスク

寿命は半分治療費は!?

これまでも記事にしてきた「つめもの」。つめものは一生使えるものではなく、外れてしまうことがあります。では、なぜつめものは外れてしまうのでしょうか?その理由は2つあります。「接着剤の劣化」「むし歯の再発」です。接着剤の劣化の場合、微調整して接着し直すだけで済むこともあります。しかし、むし歯の場合はそうはいきません!

 

むし歯再発リスク

つめものをしたら、そこはもうむし歯にならないと思っていませんか?実はそれは大きな間違い!治療をしたところこそ、むし歯再発のリスクが高いのです!

どんなに精度高く製作したつめものでも、時間とともに段差隙間ができてきます。そもそも一度むし歯になったということは、そこは元々磨き残しがあるなど、むし歯になりやすいところ。そこに段差や隙間ができるということは、歯垢が溜まりやすいということになります!

放置するリスク

つめものが取れたらすぐ歯科医院へ!

むし歯が深く進行すると、最終的には神経を取ることになります。神経には”歯に栄養を送る”という役割もあり、これを取ってしまうと歯の寿命が著しく短くなります。

つめものが取れたまま放置しておくと、そこにプラークが溜まり、あっという間に神経にまで達するむし歯になってしまいます。こうなると治療期間が長くなり、治療費も増え、そして歯の寿命が短くなるという最悪の事態となります。そんなことにならないためにも、つめものが取れたら速やかにご連絡ください。

放置するリスク

ゴリデンタルクリニック

歯は治療したからもう安心、というわけではありません。治療したからこそ、更なる注意が必要になります。再発を未然に防ぐためにも、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう。ゴリデンタルクリニックではむし歯の有無だけでなく普段の歯磨きもチェックし、正しく歯ブラシが当てられているか?お口元に合った歯ブラシ、歯磨き粉を使用しているか?まで確認し、一人ひとりに合ったケア方法をお伝えしております。みなさまの健康のため、ご来院をお待ちしております。

むし歯の意外なお話 【歯の豆知識】

2019年8月16日

本日は『 むし歯の意外なお話 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月16日 は、”女子大生の日”

1913年、現・東北大学が女子受験生3人の合格を発表し、日本に初めて女子大生が誕生したことを受けて制定。当時の日本の大学は男子学生のためと学校とされ、女性が大学に入学すること事態が考えられていなかったとのこと。女性の社会進出は今でも取り上げられる話題ですね。歯科医院は特に女性が多い職場のため、一層女性の力を頼りにしています!

 

さて本日は『 むし歯の意外なお話 』についてお届けします。

むし歯の意外なお話

みなさんはむし歯のことをどのくらい知っているでしょうか?むし歯は「痛くなってから」では治療が大変になってしまうことも… 早期発見・早期治療を心がけましょう!

 

神経を取ると寿命が短くなる!

むし歯が進行すると”神経”を取らなければなりません。”神経を取ればもうむし歯にならない” そんな誤解もあるようですが、これは大きな間違いです!歯は神経が無くてもむし歯になりますし、痛くないと言ってもそれは歯だけの話。むし歯が進行すると歯を支える骨にまで細菌が到達し、顎骨が激しい痛みを引き起こすこともあります!

また神経は単に痛みを伝達するだけでなく、実は歯に栄養も運んでいます。つまり神経を取ってしまうと歯がもろくなり、その寿命も短くなってしまうのです。

むし歯の意外なお話

治療したところほど再発しやすい!

「つめもの」や「かぶせもの」が装着され、”治療が終わってもう安心だ!”と思う方も多いのではないでしょうか?しかし!実は、治療した箇所は以前よりもさらにむし歯になりやすい環境になっています!その理由は「つめもの」や「かぶせもの」の隙間。もちろん、これらはとても精度が高く作られていますが、長年の使用とともに少しずつ隙間ができてしまいます。

しかも一度むし歯になったということは、その原因となる歯垢が溜まりやすい場所でもあるということです。治療したところほど、しっかりケアする必要があります!

むし歯の意外なお話

削らなくても治せるむし歯がある!

正確には「むし歯」ではなく「初期むし歯」と言われるものです。歯の表面に白い斑点が見られたり、茶色っぽく変色しているだけで、痛みは全くありませんが、そのまま進行すると治療が必要なむし歯になってしまいます。定期的な歯科検診で早期発見できれば、治療せずに適切なケアによって進行を防ぐことができます

むし歯の意外なお話

ゴリデンタルクリニック

むし歯は「痛くなってから」では、神経を取ったり、つめもの・かぶせものを外して大掛かりな再治療などが必要になってしまいます。そうならないためには、早期発見・早期治療が必要です!ご自身で気付くことは大変難しいため、歯科医院での定期検診を大切にしてください!

 

お盆の休診のお知らせ

2019年8月10日

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニックです。

 

お盆期間中の診療についてお知らせいたします。

 

8月10日(土) 通常診療(10:00~13:30、15:00~18:00)

8月11日(日)~15日(木) 休診

8月16日(金) 通常診療(10:00~13:30、15:00~19:00)

 

上記の通りお休みを頂きます。

みなさまにはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

治療中断のリスク 【歯の豆知識】

2019年8月10日

本日は『 治療中断のリスク 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月10日 ”健康ハートの日”

「ハー(8)ト(10)」の語呂にちなんで記念日に制定。≪心と身体をケアして、この時季に増える心臓病を予防する≫ことを目的としています。心臓病の予防三原則は、まず歩こう煙草を吸うまい太るまい とされています。暑さもきつくなってきましたので、体調管理には十分に気を付けましょう!

 

さて本日は『 治療中断のリスク 』についてのお話です。

治療中断のリスク

さらに悪化する危険性! 時間費用も余計にかかります。

”痛くないからもういいや” こんな気持ちで通われることをやめてしまう方が本当に多くいらっしゃいます。しかし治療途中で放置すると取り返しがつかないほどに悪化してしまうことも… 次のようなケースは特に注意が必要です。

 

歯の神経の治療中断

むし歯の再発リスクが高く、歯の寿命が短くなる!

神経を取り、痛みが引いても、治療を中断した歯は再度むし歯になるリスクが高く、最悪の場合抜歯することにもなります。

治療中断のリスク

歯を抜いたまま治療中断

治療が困難に!むし歯・歯周病リスクも!

歯が抜けると隣の歯は倒れ込むように傾き、本来噛み合うべき歯は少しずつ伸びたように出てきます。こうなると治療が困難になるほか、歯並びが悪くなるためむし歯や歯周病のリスクが高くなります。

治療中断のリスク

仮歯・仮のつめもののまま治療中断

壊れやすい!新たなむし歯ができる!

仮歯や仮のつめものは、とても軟らかいものでできています。そのため、仮歯が壊れてしまったり、仮のつめものが削れた隙間にプラークが入り込み、新たなむし歯ができてしまうリスクがとても高くなります。

 

型を取ったまま治療中断

再製作 & 治療費が余計にかかる!

型を取ったままの状態で長期間放置してしまうと「つめもの」「かぶせもの」の精度が悪くなります。再製作が必要となることもあり、治療費が余計にかかることにもなります。

 

ゴリデンタルクリニック

このように、治療の中断にはさまざまなリスクが伴います。歯科治療は何度か通院が必要な処置が多いですが、どれも決して無意味なものはありません。治療の中断は、確実に歯の寿命を短くしてしまいます。結果的に治療機関や費用が余計にかかることにもなりますので、治療はしっかり最後までお受けください!

入れ歯によるむし歯・歯周病 【歯の豆知識】

2019年8月7日

本日は『 入れ歯によるむし歯・歯周病 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通り

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月7日 は、”花の日”

由来はもちろん「8(は)7(な)」から。たったそれだけの理由ですが、この由来をきっかけにお花をプレゼントして大切な方へ日頃の感謝を伝えてみるのも良いかもしれませんね。

 

さて本日は『 入れ歯によるむし歯・歯周病 』についてのお話です。

入れ歯によるむし歯・歯周病

入れ歯は歯垢(=プラーク)が溜まりやすい

むし歯や歯周病、口臭の原因は「細菌」によるものです。実は「歯垢」とはただの食べかすではなく、様々な病気を引き起こす「細菌の塊」です。その数は、わずか1㎎のプラークに10億個!歯垢が溜まりやすい入れ歯は、様々な病気を引き起こしやすいので、しっかりした手入れが必要です。

 

クラスプに歯垢が溜まる

部分入れ歯はしっかりと固定できるように、クラスプと呼ばれるバネが付いています。このばねの部分に歯垢が溜まりやすくなります。

入れ歯によるむし歯・歯周病

歯ぐきと入れ歯の間に歯垢が溜まる

入れ歯は取り外しが可能になっているため、どんなに精密に製作しても、使用していると歯ぐきと入れ歯の間に隙間が生まれます。そこに歯垢が溜まりやすくなります。

入れ歯によるむし歯・歯周病

プラスチックの入れ歯

プラスチックの入れ歯は水分を吸収しやすく、さらに柔らかいため細かい傷もできやすくなっています。そのため、歯垢が付着しやすくしかも清掃しても取れにくくなります。

入れ歯によるむし歯・歯周病

ゴリデンタルクリニック

歯を失ったとき、そこを何らかの形で補うことが必要です。その方法が先日記事にした「ブリッジ」か、今回の「入れ歯」か、人口の骨を使用した「インプラント」か いずれかを選択することになります。これらについて、周りのご友人から、ご家族から、テレビや雑誌の情報からさまざまなお話を聞いたことがあるかと思います。私たちがみなさんにお願いしたいことは、「正しい情報」を得て「自分が納得する方法を選択する」ことです。ゴリデンタルクリニックでは、これらの選択肢に対応できる技術があり、またカウンセリングの時間と場所を設けて、しっかりお伝え致します。ご相談しながら方針を決めていきましょう!

ブリッジの危険性 【歯の豆知識】

2019年8月5日

本日は『 ブリッジの危険性 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月5日 は、”世界ビールデー”

2007年からアメリカ・カリフォルニア州で開始された記念日。「国や地域関係なく友人たちと集まってビールを楽しみ、醸造会社などビール製造に関わる人たちに感謝をする日」とされています。日本でも8月5日を中心に、各地のビアガーデンなどでイベントが多数開催されています。夏らしい暑さが続き、冷えたビールがよりおいしい時期になってきましたね!くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう!

 

さて本日は『 ブリッジの危険性 』についてのお話です。

ブリッジの危険性

取り外さなくていいのは便利だけど…

歯を失ってしまった場合の治療として入れ歯と並んで代表的なのが「ブリッジ」と呼ばれる方法です。失った部分を橋渡しして天然の歯に固定するため、入れ歯のように取り外す手間がなく違和感なく使用できるので広く用いられています。しかし長い目で見たとき、ブリッジにはさまざまな危険があります。

 

歯が折れやすい

本来、失った歯に掛かるべき力が橋の土台となっている天然の歯(支台歯)に掛かることになります。必要以上の力が支台歯に掛かるため、長年の使用により歯にヒビが入ったり、割れてしまったりする恐れがあります。

ブリッジの危険性

≪ 土台となる歯に負担が掛かり、折れてしまうことも ≫

むし歯や歯周病になりやすい

ブリッジの下は何もないので、そこに細菌の塊である歯垢(=プラーク)が入り込みます。むし歯や歯周病は子のプラークが原因。ブリッジ下は普通の歯ブラシは届かないので、プラークが取れにくく、歯ブラシなどでしっかり掃除する必要があります。このように、ブリッジの周辺プラークが溜まりやすくむし歯歯周病、さらには口臭の原因にもなりやすいのです。

ブリッジの危険性≪ 土台の周りにプラークが溜まりやすくむし歯や歯周病の原因に ≫

ゴリデンタルクリニック

歯を失った時の処置として、インプラント、入れ歯、ブリッジが上げられます。その中でブリッジを選択されるかたも多くいらっしゃいますが、記載した通り、本来3本分に掛かる力が両脇の2本に集中するため、必要以上に力が加わります。そうすると負担が大きいことは想像できますよね?その上清掃性も悪く、金属のブリッジを入れていると金属アレルギーのリスクもあります。もしブリッジを選択する場合、その材質をセラミック等にするだけでも金属アレルギーや汚れの付着に関して良い効果を期待することができます。治療の選択肢を用意し、しっかり説明も行いますので、お困りの方はゴリデンタルクリニックへお越しください

神経の無い歯 【歯の豆知識】

2019年8月3日

本日は『 神経の無い歯 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日 8月3日 は、”はちみつの日”

お分かりの通り、「はち(8)みつ(3)」にちなんで記念日に制定。『健康と美容の効用が期待』される可能性が高いはちみつの特性をより広く、より多くの方に知ってもらおうとする催しが行われています。砂糖を多量に含んでいるとむし歯が怖いですが、しっかりケアすることを考えて、美味しく頂きたいですね!

 

さて本日は『 神経の無い歯 』についてのお話です。

神経の無い歯

歯の神経は痛みを伝えるだけじゃない!

イラストのように、歯の内部には「歯髄(しずい)」と呼ばれる、いわゆる神経組織があります。この歯髄はただ痛みを伝える神経だけでなく、無数の毛細血管が存在し歯に栄養分や酸素を送っています。むし歯の進行などによりこの歯髄が細菌に侵されると、取り除かなければならなくなります。こうして歯髄を失ってしまった歯「失活歯(しっかつし)」と言います。※反対に、歯髄のある歯は「生活歯(せいかつし)」と言います。

神経の無い歯

神経の無い歯のデメリット

歯がもろくなる

歯の神経(歯髄)は、栄養分や水分、酸素を運んでいます。つまり、神経を取ってしまうということは、歯に栄養分が送られなくなることを意味し、その結果歯が弱くなってしまうのです。歯は食事のたびに常に力が掛かっています。そのため神経を取ってしまいもろくなった歯は、どうしてもヒビが入ったり、割れたり、折れたりする可能性が高くなってしまいます。

 

むし歯に気付かなくなる

神経を取ったからと言って、むし歯にならないわけではありません。むしろ、痛みを感じなくなるので、むし歯になっても気付きにくく、知らないうちに大きなむし歯となり、最悪の場合歯を抜かなくてはならなくなります。

 

歯が変色する

歯の神経を取ってしまうと、歯髄の周りにある象牙質血液が送られなくなるので、象牙質が変質し色が変わってしまいます。このため、歯の色も変色してしまいます。奥歯ではあまり気にならないかもしれませんが、前歯の場合はかなり目立ってしまいます。

 

ゴリデンタルクリニック

ゴリデンタルクリニックでは、ご自身の歯を残すだけでなく、神経もできる限り残すよう診断・処置を行っています。理由はここで挙げたように、歯が弱くなってしまうからです。削った歯、処置した歯は、元の状態に戻すことはできません。削るならできるだけ小さく、できるだけ神経を残して、みなさんの歯を大切にして参ります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • web予約
  • mail相談
0120-91-8461

〒320-0026
栃木県宇都宮市馬場通り4-1-1 うつのみや表参道スクエア2F

GooogleMapで確認

このページの先頭に戻る